
【商品説明】
🌸魔法は、おかねじゃなくて、笑顔を増やす力。
森にすむ五人の妖精のこども――ジェイド、エマ、ヴィー、モモ、レオ。
お皿のコインの魔法は、みんなで分かち合うときにいちばん輝いていました。
けれど「自分には何かが足りない」という思い込みが芽生えると、
魔法の力は少しずつ弱まってしまいます。
見守り役の樫の木じいさんは、旅の導き手となる蝶を贈ります。
蝶に導かれて、五人は「成長への旅」に出発。
やがてそれぞれの“先生”と出会い、
小さな試みと気づきを重ねながら、
自分の得意ややさしさを見つめ直していきます。
【本文抜粋】
ジェイドは、ぽかんとしました。
(ぼくって、ドジで不運な子じゃなかったの?)
「運って、自分で決められるんですか?」
「当たり前さ。“自分は幸運”って思えば、幸運になっていくもんだよ」
上巻のラストでは、妖精たちは協力して、
落とし物で困っている男の子を助けます。
そして、男の子が笑顔を取り戻した瞬間に気づくのです――
魔法とは、おかねを増やす力ではなく、
「人を幸せにするチカラ」なのだと。
🌳本書は、絵だけの絵本から“文字の多い読み物”へと進むための懸け橋となる<ブリッジブック>です。
ご家庭や教室でぜひご活用ください。
小学校中学年〜中学生(9〜15歳)向け。
・友だちを思う心
・がんばる勇気
・ひとと比べずに「自分らしさ」を大切にする気持ち
を、やさしい言葉で描いたファンタジーです。
フルカラー 挿絵多数・80ページ。
※本作は『トリンカファイブ・上巻』です。下巻へと続く物語のはじまりとしてお読みいただけます。